う奈ぎ(うなぎ)道場で、玄人好み・職人の技・納得の味をご賞味下さい。

う奈ぎ道場
047-703-5111
 千葉県松戸市栄町4−242
  
(常磐線北松戸駅から徒歩15分)

     方々のうなぎを食べ歩いてみた方、一度この店の
     のれんをくぐり、美味しい鰻を召しあがって違いを
     実感してみてはいかがですか?


   食を通じて感謝を学び 食を通じて礼を知り

   食を通じて己を磨く 是すなわち人の道

   故に道場なり



  う奈ぎ道場の料理道場



はじめましてう奈ぎ道場の道場主 鹿野雄二でございます。


このたび私が長年思い抱いてきたことを実践すべく料理道場を開くことにいたしました。


私が(道場主)が30年間日本料理に携わってきて、多くの料理人を育てて来ました。

と同時に、日本料理がとても素晴らしいものであること、又、それに携わることができた喜び、
そして人にもたらす様々な刺激や感動、料理から学ぶ事のできた伝統、文化、精神、技術、
何を取っても無駄になる物がありません。

本当に良かったと思っております。



  



これを次世代の人に伝えていく事が大切だと思い、少しでも私の身に付けてきた物を教えて行きたい   
との思いと、あまりにも簡素化された現在の食べ物に、警笛を鳴らす意味で、多くの人が料理を作ることに興味を持ち、技術の大切さを理解していただくと同時に、出来る事なら技術を身に着けていただきたいと思っております。


技術はそう簡単に身につくものではありませんが、身に着けてしまえば自分の物です。

私もこの道に入ったとき十数名の同期の人間がいました。

しかし、十年後、二十年後になるとそのときの同期は一人もこの道に残っていませんでした。

何があったかは分かりかねますが、志半ばにして違う道を選んだのでしょう。

良いか悪いかは別問題として、全員が一人前になれると言うわけではないのです。

そんなにやさしくはないだけに価値があると思うのです。

その価値のある人間を作っていきたいのです。

それが後に、成長の土台となり、どんなに自分に自信をつけることになるか計り知れません。

そのために、長い人生の中で少しの間、自己投資に時間を費やすのも大切な事だと考えております。


      道場主のブログ⇒ 『もう30年、いや、まだ30年』 をご覧ください。



私の経験の中で、あるときこんな事がありました。

私がまだ都内の料理店で料理長として働いていたときのことです。

そのお店のオーナーから、こんな事を言われた事がありました。


「鹿野さんの料理に対する思いは良く分かるけど、この店には必要ないよ。

そんなこだわりより利益を上げてくれれば、それでいいから。」


この言葉忘れる事ができませません。

ちなみに、このお店は現在存在いたしません。


確かに利益を上げること大切ですし必要です。

しかし、このために、こだわりや確かな技術なしで飲食店をして、上げていく利益って何でしょうか?

単なるごまかしではないでしょうか?

お客様をいかにだますかということだと思います。



「そんな事したって、どうせお客は分からないから。」

なんて、何度か言われたことがあります。

この言葉自体どうでしょう。

お客様を馬鹿にしているじゃありませんか。

こんな人に飲食店などをやる資格など無いと私は思います。


こんな事を口にしたオーナーは少なくありません。

資金力に物言わせ、ただ利益だけ追求のお店がかなりあったということです。



私はこんな会社や個人に飲食店をやってほしくないのです。

幸いなことに、ここにきてこのようなお店が、バタバタと潰れて来たように思います。

これでいいのです。

ちゃんとしたお店だけが残れば・・・


人の口に入る物を作る大変な仕事をするわけですから、いい加減な考えの持ち主や、
中途半端な技術者じゃ困るのです。

「人の命に関わる仕事」なのです。

何か事が起きてからでは大変です。



≪重要≫

 私が今まで料理人として生きてきて確信できたこと・・・・それは、

     「心無きもの料理にあらず」   ということです。

この「心」と言う物、口で言うのは簡単です。
しかし、「心」を相手(お客さん)に伝えることは容易ではありません。

これは、行動や言動から、にじみ出てくる物で、それなりの経験と努力と技術を備えていなければ
伝えることなど出来ません。

「心」を本当に伝えることが出来るなら、今、世間で巻き起こっている価格戦争に
参戦しなくて良いのです。

価格を下げなくても質の良いお客さんを呼び寄せることが出来るのです。

何故ならば「心」が伝わったお客さんにも「心」があるからです。

「心」と言う物は、広くお互いを理解します。


そうなると余計な言葉や仕草が邪魔になります。

お世辞や社交辞令もいらないもです。

ということは、そこに集まる人は気心の知れた人ばかりということになるのです。

自分の理想のお店に近づくのです。


時間をかけて 「心」の伝え方教えます。 身につけてください。





         こんな良い事もあったんです。

逆の、やってて良かった、続けていて良かったと実感した時の例をご紹介します。

ある年の年末に「河豚料理セット」をお届けしてお召し上がり頂き、年が明けてから道場主に
直接話してくれたことなのですが、

「鹿野さん素晴らしい仕事をしてますね。」と最初に言ってくれました。

「何がでしょう?」

「いやぁ〜実は、年末の河豚料理のセットを家族で頂いたのですが、今までに家族で外食をしたり、
家庭料理でパーティーをしても、あんなに皆がニコニコ楽しそうに食べ物に集中したことは
なかったですよ。子供達もこれなんだとか、どうやって食べるんだとか、きれいだねとか、
話しがつきないんです。それを観ていて、鹿野さんの料理って素晴らしいなって思ったんですよ。
人にこれだけ喜びや感動を与えるんですから。」

と話してくれた方がいたのですよ。

これを聞いたとき、道場主の心には大粒の涙があふれました。

うれしかった。

今まで、永いこと料理人をしてきて、こういう言葉を頂いたことは記憶にありません。

この時、何物にも替えられないやり甲斐を実感いたしました。

こう言う言葉一つで成長させていただけるんだということも・・・・。

また頑張るぞ!という気にさせて頂きました。


新しくまた一つ感動と勇気を頂きました。
                       ご紹介します。⇒こちらをご覧ください。

こんなお言葉を頂きました。
      
「お金に替えられない物を実感」ブログに書きました。⇒こちらをご覧ください。



ですから、当道場では、

   真剣にプロの料理人になりたいと思っている人

   現在お店を経営されていて壁にぶつかり悩んでいる人

   調理師やふぐ調理師の免許を取得したいと思っている人

   自分でお店をやりたいが今ひとつ自信が持てない人

   ご家庭で、料理したくて、きちっとした基本と技術を学びたい人

   釣り好きで自分の釣った魚をおろす技術を身につけたい人

   ご自分の作った料理で何かサプライズを考えている人


 ※ 実際に当道場で経験された方の感想です。こちらをご覧ください。


人それぞれの目的に合った指導をしていきます。

出張もいたします


指導料は目的により異なりますので面接終了後に決めさせていただきます。

お問い合わせ 047−703−5111 (PM2:00〜PM4:00)
時間外は  090−1886-9570  鹿野まで